スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー |
<監督> ケリー・コンラン <キャスト> ジュード・ロー、グィネス・パルトロー <内容>スカイキャプテンの活躍 <評点>☆ <感想>DVD発売に先駆けサンプルのDVDで鑑賞。 この作品についてはしばし感想を考え込んでしまうのだが、公式サイトを見る限り長い年月と素晴らしい技術を駆使しているのがわかる。 しかしCGを使った重量感・質感がない映像が続いたせいか、同じような場面が続きまさに高速道路を運転しているように眠たくなる。それはあぶない。 鉄人28号が出てきたり、ラピュタの天空の城のロボットが出てきたりと面白いのだが、創造物としての神秘性というか引き込まれる魅力はゴッドディーバに負ける。燃料切れでたどり着いた、空の上の天空飛行場はアビエイターの世界一の飛行機より大きいのは凄い。グィネス・パルトローがカメラのフィルムが残り2枚で、写真を撮るのを我慢していたのにうっかり地面の写真をとったのはツボにはまって笑ってしまった。ドジな女性は好きだ。全体的にソフトフォーカスでアイテムもアンティーク嗜好でこだわりがあるのはわかる。しかし何か燃えるものがない・・。セルの方は2980円とお求め易いので意外に売れるのではないだろうか。 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー 公式サイト http://www.skycaptain.jp/ |
by tk4xx
| 2005-04-04 22:09
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